ファネル(Funnel)
顧客が認知から購入に至るまでのプロセスを漏斗の形で表現したモデルです。上部(TOFU: Top of Funnel)は認知層、中部(MOFU: Middle of Funnel)は検討層、下部(BOFU: Bottom of Funnel)は購入層に対応します。広告施策をファネルのどの段階に対応させるかを整理する際に使います。
あわせて確認したい用語
- AIDMA
Attention(注意)→ Interest(興味)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の5段階で購買プロセスを説明するモデルです。1920年代に提唱された古典的なモデルですが、テレビCMなどマス広告の効果を考える際に今でも使われます。
- AISAS
電通が2005年に提唱したモデルです。Attention → Interest → Search(検索)→ Action → Share(共有)の5段階で構成されます。インターネット以降の「検索してから買う」「買った後に共有する」という行動をモデル化しています。
- DECAX
Discovery(発見)→ Engage(関係構築)→ Check(確認)→ Action → eXperience(体験共有)の5段階です。コンテンツマーケティングの文脈で使われ、企業が情報を届けるのではなく、顧客自身が発見するところから始まる点が特徴です。
- ペルソナ Persona
自社のターゲット顧客を具体的な人物像として描いたものです。年齢や職業、課題、情報収集の手段などを設定し、広告のクリエイティブ設計やメッセージの方向性を揃える基準として使います。
- カスタマージャーニー Customer Journey
顧客が商品やサービスを認知してから購入・利用に至るまでの体験全体を時系列で可視化したものです。各接点(タッチポイント)での顧客の行動・感情・課題を整理し、どの段階でどの施策を打つかを設計します。
- MQL / SQL
MQL(Marketing Qualified Lead)はマーケティング施策を通じて獲得した見込み顧客のうち、一定の基準を満たしたリードです。SQL(Sales Qualified Lead)は営業が商談可能と判断したリードを指します。BtoBマーケティングではMQLからSQLへの転換率が重要な指標になります。