店舗集客をGoogle広告で行う方法は、ここ数年で大きく変わりました。かつての「ローカルキャンペーン」は姿を変え、現在はP-MAXの店舗目標が中心です。
この記事では、2026年時点で店舗集客を進める現行の方法を整理します。過去の名称との違いにも触れます。
ローカルキャンペーンはP-MAXに統合済み
かつて店舗集客に使われた「ローカルキャンペーン」は、2022年から2023年にかけてP-MAX(Performance Max)の店舗目標へ統合されました。旧ローカルキャンペーンは新規に作成できません。
現行の店舗集客の方法
2026年時点で、Google広告で店舗集客を行う主な方法は次の通りです。
| 方法 | 概要 |
|---|---|
| P-MAX(店舗目標) | 店舗集客に最適化した自動化キャンペーン |
| 検索広告+住所アセット | 検索広告に住所・地図を表示して来店を促す |
いずれもGoogleビジネスプロフィール(GBP)の情報が土台になります。まずGBPを整え、Google広告にリンクしておくことが前提です。
P-MAXの店舗目標
店舗目標を設定したP-MAXでは、来店を軸にした配信ができます。設定には、GBPのリンクまたはアフィリエイト住所の指定が必要です。
コンバージョン目標として、次のような行動を選べます。
- 来店
- 店舗での販売
- 問い合わせ
- ルート案内
配信面はGoogle検索・Googleマップ・YouTube・Gmail・ディスプレイなど、主要サービス全体にまたがります。半径は指定できますが、未指定時はGoogle AIが自動で決めます。
住所アセットとマップ上の広告
住所アセット(旧ロケーション表示オプション)は、広告に住所や地図を表示する機能です。GBPをリンクすると、検索・マップ・ディスプレイ・YouTubeなどに住所情報が表示されます。
Googleマップ上の広告(プロモートピン)は、P-MAXや検索から配信されます。地図を見て来店先を探すユーザーへの接点になります。
効果をどう捉えるか
店舗集客の広告は、オンラインのコンバージョンだけでは効果を捉えきれません。来店という店舗側の成果をどう測るかが重要になります。
来店の計測方法は、来店コンバージョンやオフラインコンバージョンのインポートなど複数あります。詳しくは来店計測のガイドで解説しています。
まとめ
店舗集客をGoogle広告で行う現行の方法は、店舗目標を設定したP-MAXと、住所アセットを使った検索広告です。ローカルキャンペーンという名称は既に過去のものになっています。
まずGBPを整えてリンクし、店舗目標や住所アセットを設定するところから始めましょう。来店の計測とあわせて運用すると、効果を把握しやすくなります。