Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)とは
Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)は、LINEヤフー広告のディスプレイ広告サービスです。Yahoo! JAPANのトップページや各種サービス、提携サイト・アプリに画像・動画広告を配信できます。
検索広告(YSA)がユーザーの検索クエリをトリガーに配信するのに対し、YDAはユーザーの属性・興味関心・行動履歴をもとに配信します。まだ購買を意識していない潜在層へのリーチや、サイト訪問者への再接触に活用されます。
検索広告(YSA)との違い
YDAとYSAはどちらもLINEヤフー広告の管理画面から運用しますが、配信の仕組みとクリエイティブが根本的に異なります。
YDAの主な配信面
YDAの広告は、以下のような場所に表示されます。
Yahoo! JAPANの主要サービス
Yahoo! JAPANのトップページは、月間の訪問者数が国内最大級のページです。一日あたりの訪問数が多いため、認知拡大を目的とした配信面として高いポテンシャルがあります。
- Yahoo! JAPANトップページ
- Yahoo!ニュース(ニュースフィード・記事内)
- Yahoo!天気、Yahoo!ファイナンスなどの各種サービス
- Yahoo!メール画面
提携サイト・アプリ(ネットワーク配信)
Yahoo!広告ネットワークに加盟する国内の多数のサイト・アプリにも広告が配信されます。ニュースメディア、エンタメサイト、旅行サイトなど幅広いカテゴリが対象です。
広告フォーマット
YDAで利用できる主なフォーマットは4種類です。
バナー広告(静止画)
あらかじめ制作した画像を入稿するフォーマットです。主要なサイズは以下のとおりです。
| サイズ | 呼称 |
|---|---|
| 336×280px | レクタングル(大) |
| 300×250px | レクタングル(中) |
| 728×90px | リーダーボード |
| 320×50px | モバイルバナー |
| 160×600px | ワイドスカイスクレイパー |
レスポンシブ広告
複数の見出し・説明文・画像・ロゴを入稿すると、配信面に合わせた最適なサイズと組み合わせで自動的に表示されるフォーマットです。入稿の手間を減らしながら多様な配信面をカバーできます。
動画広告
MP4形式の動画を配信できます。インストリーム(動画コンテンツの前後に挿入)とアウトストリーム(記事内・フィード内)の2種類があります。
カルーセル広告
複数の画像を横スクロールで表示するフォーマットです。商品のバリエーションや複数の特徴を1つの広告枠で伝えたい場合に使います。
ターゲティングの種類
YDAのターゲティングは、「オーディエンスターゲティング」と「コンテンツターゲティング」の2つに大別されます。
オーディエンスターゲティング
ユーザーの属性や行動履歴に基づいてターゲティングします。
- 性別・年齢・デバイス:基本的なデモグラフィック設定
- 興味関心:旅行・グルメ・スポーツなどカテゴリ別の関心
- サイトリターゲティング:自社サイトの訪問者への再配信
- 類似ユーザー:既存顧客や成果ユーザーに似た属性を持つ新規ユーザー
コンテンツターゲティング
ユーザーではなく、広告が表示される「コンテンツ面」を指定してターゲティングします。
- カテゴリターゲティング:特定ジャンルのサイトや記事を指定
- プレイスメントターゲティング:特定のサイトURLや面を指定
キャンペーン構造の基本
YDAのアカウント構造は「キャンペーン→広告グループ→広告・ターゲティング」の3層構造です。
キャンペーンで日予算・入札戦略・配信地域・配信スケジュールを設定します。広告グループにターゲティング設定と広告クリエイティブを紐づけます。ターゲティングの種類(リターゲティング・興味関心など)ごとに広告グループを分けることで、成果の把握と入札調整がしやすくなります。